通常の光と違ってレーザー光は医学的な治療を行うのに適した性質をもっています。
糖尿病網膜症をはじめとする網膜疾患、後発白内障、緑内障等に対する幅広いレーザー治療を外来にて行っています。
レーザー治療は日帰りで行うことができ、手術に比べると圧倒的に患者様の負担を少なく行うことが出来ます。
レーザー当日から入浴なども行なって頂けます。
緊急性のある場合を除いては予約を取って行なっております。
レーザー治療は基本的に金曜の午後・土曜の午前のみ行なっております。
網膜光凝固術(PC)とは、特定の波長のレーザー光で病的な網膜を凝固させることにより病気の進行を抑える治療方法です。
治療は日帰りで行えます。治療に伴い、検査や点眼などの必要があります。
※ 早期発見ではPC、症状が進行している場合には下記のPRPを行います。
後発白内障を治療するためのレーザー治療です。治療に伴い、検査や点眼などの必要があります。
治療は日帰りで行うことができ、次の検診の際には既に自覚的な見え方が改善されている方も多くいらっしゃいます。
レーザー治療は、座った状態で台の上に顎を乗せて施術を行います。事前に点眼麻酔を行い、レーザー治療用コンタクトを目の前に当て、レーザーを照射します。 痛みはほとんどありませんが、患者さまによっては弱い痛みを感じることもあります。
※ レーザーの照射時間などは術式により異なります